せどりで必要なアプリ2選
特に店舗せどりでは不可欠な2つのアプリを紹介します。
お店に行ってリサーチをするにはスマホで調べるしかありません。
そのために必要なアプリです。
① Amazonセラーアプリ
これはAmazonの販売アカウントを取得後アプリをインストールすればそのまま利用できます。
基本的にはこのアプリのカメラ機能で商品のJANコードを読み込んで
・いくら利益が出るのか?
・出品規制がかかっていないか?
・危険物ではないか?(危険物だとFBA納品が出来ず自己発送で販売しなければならない)
これらの情報はAmazon本体のアプリを使用することにより間違えがおきなくなります。
無料有料問わず他のアプリでは調べることが出来なかったり、金額に誤差が生じる場合があります。
外部アプリを利用しても最終的にはこのAmazonセラーアプリで再確認しましょう。
②Keepa
このアプリはAmazonで仕入れをしようとしている商品の
・出品者が何人いるか
・1週間に何個売れるか
・どの出品者から購入されたか
・出品者は増えているのか減っているのか
・過去の価格はいくらだったのか
と気になる情報のほとんどが見ることができます。
カート取得率なども確認することが出来るのでしっかりカートが取れるか確認してから仕入をしましょう。
中には1ヵ月100個以上売れる商品を仕入れて販売しても全然売れないって事もまれにあります。
それはAmazon本体が出品しててAmazonがずっとカートを取ってしまい、他の出品者にカートが回ってこない商品があります。
Keepaを利用すればカート取得率も確認することができるので
他の出品者もカートがどれくらい取れているかを確認しましょう。
Amazonのカート取得率が100%だったら仕入れて販売しても売ることが難しいです。
このKeepaは月額15ユーロ(約2000円)かかりますが
これだけの情報が取得できるのであれば必要経費として利用するべきだと思います。
Keepaはパソコンでもログインすれば利用できますので電脳せどりをするときにも活躍してくれます。
無料版では下記のように情報がほとんどわかりません。
有料版は様々な情報が見れるのでせどりをするには必須なアプリです。
【まとめ】
最初はAmazonセラーで利益が出る商品がリサーチして
利益が出そうな商品が発見できたらKeepaで1週間で何個売れるのか?
1ヵ月なら何個売れるのか?
半年前はいくらで売れていたのか?
などを確認して最終的に利益が出そうなら仕入をする。
これが仕入時の流れとなります。
私もAmazonセラーで確認し、本当に売れるかをKeepaで再確認してから仕入しています。
しっかり確認してから仕入をしないと
仕入してから
「出品規制がかかってて販売できない!」
「危険物だからFBA納品出来ない!」
「利益が出ると思ったのに全然売れない!」
「急に値下がり赤字になった!」
ということになる可能性があります。
どの商売にもそれに適した道具を使用します。
外科医ならメス
大工ならのこぎり、かなづち
表計算するならExcel
など効率良く仕事をするにはそれに適した道具が必要です。
AmazonセラーとKeepaをうまく使って
一緒にせどりで楽しく稼いでいきましょう~